2021-05-11 第204回国会 参議院 内閣委員会 第17号
文部科学省では、学校ICT環境の違いによりまして子供たちの学びに差が生じることがないようにということで、GIGAスクール構想に基づきまして全国の小中学校における児童生徒の一人一台端末の整備に取り組んでまいりました。
文部科学省では、学校ICT環境の違いによりまして子供たちの学びに差が生じることがないようにということで、GIGAスクール構想に基づきまして全国の小中学校における児童生徒の一人一台端末の整備に取り組んでまいりました。
文部科学省では、学校ICT環境の抜本的な改善を目指すGIGAスクール構想につきまして、今般の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえまして、子供たちの学びを保障するという観点から、当初の予定を大幅に前倒しをいたしまして、一年間での整備完了を目指して急ピッチで取り組んでまいりました。
加えまして、各都道府県におきます学校ICT環境整備の状況につきましても、例えば教育用コンピューターの整備率については、令和二年三月現在で、都道府県の中で、最高で一台につき一・八人という県もある一方で、最低では一台について六・六人の子供、こういう数字になっておりまして、これまた残念ながら、地域間の差が顕著という状況が見られます。
本年四月からGIGAスクール元年を迎え、これからは、GIGAスクール構想において整備された一人一台端末を始めとした学校ICT環境を活用していく段階に入ります。全国の学校現場では、新しい学びの第一歩を踏み出したわけです。
令和元年度及び二年度の二度にわたります補正予算による端末整備につきましては、各自治体が安価に学校ICT環境を維持管理できるよう、文部科学省として、事業者への働きかけも含めて、様々な施策を講じてきたところであります。 まずは、年度末に向けてかなり多くの自治体が集中してまいりますので、この整備が円滑に進むように、引き続き丁寧に対応してまいりたいと思います。
現在、文部科学省では、GIGAスクール構想の実現に向けて、令和元年度と二年度の補正予算を通じ、全国の小中学校に対する一人一台端末の配備や高速大容量の校内LAN整備を支援するなど、中山間地域を始めとした全国の学校ICT環境整備を加速させているところでございます。
さらに、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実する令和の日本型学校教育の構築を目指し、少人数学級の計画的な整備、また、GIGAスクール構想の拡充等、学校ICT環境の整備に係る予算を確保してまいりました。 文科省としては、資源に乏しい我が国が将来にわたって世界に伍していくためには教育投資が重要であると考えており、引き続き必要な教育予算の確保に努めてまいります。
また、中山間地域などにおいて、学校ICT環境を利用した遠隔・オンライン教育を行うことにより、子供たちが多様な意見や考えに触れたり、協働して学習に取り組んだりする機会の充実を図ることも可能になると思います。
そして、このデジタル社会を生きていく上で、子供たち一人一人、誰一人取り残すことなく、そして学校、地域、家庭の事情を問わず、特にこれから創造性を育む教育を実施していくことが必要で、このため、学校ICT環境を整備するGIGAスクール構想、これを急速に進めてきたわけであります。いよいよ、今年の四月から学校におけるICTの本格的な利活用がスタートする。
○萩生田国務大臣 文部科学省では、GIGAスクール構想に基づき、本年四月から一人一台端末環境での学びを本格的にスタートさせるべく、学校ICT環境整備を全国一斉に進めています。
加えて、さらに、高校生等も含めた全ての子供たちに対するICT環境整備が急務と考えておりまして、高等学校における端末整備については、地方自治体が独自の財源を確保して端末の調達を進めている事例や、BYODを進めている事例等の多様な実態も踏まえつつ、引き続き、GIGAスクール構想に基づき、高等学校も含め、学校ICT環境の一日も早い整備に向けて最大限努力をしてまいりたいと思います。
文部科学省では、学校ICT環境を抜本的に改善すべく、GIGAスクール構想の実現として、一人一台端末の整備等を進めているところでございます。 今回の補正予算による整備につきましては、各自治体が安価に学校ICT環境を維持管理できるよう、文部科学省として、事業者への働きかけも含めさまざまな施策を講じているところでございます。
そのためには、学習指導要領の着実な実施とともに、GIGAスクール構想によりICTを活用した教育を充実させることで、全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを実現することが重要であり、文科省としては、そのためのツールとして一人一台端末を実現するなど、令和の時代のスタンダードとしての学校ICT環境の実現を目指しております。
文科省としましては、引き続き自治体へのICTの活用の教育アドバイザーといった方々の派遣も通じまして、学校ICT環境の早急な整備に向けて取り組んでまいりたいと考えております。
GIGAスクール構想に基づいて、高等学校も含め学校ICT環境の一日も早い整備に向けて最大限努めてまいりたいと思いますが、小中学校と違って、高校になりますと、かなり、教科ですとか、あるいは職業高等学校なども含めますと目指す方向が変わってきますので、小中学生のような同じスペックのものを一人一台配ればいいということじゃなくて、より子供たちに合ったものを整備していくという必要がありますので、その単純なる一人一台
まずは、各自治体が安価でかつ円滑に学校ICT環境を整備し、きちんと維持できる管理体制というものをつくるための支援、それから、独立行政法人教職員支援機構における各地域でのICT活用に関する指導員の養成研修の充実、また、各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する参考資料ですとか解説動画の作成や提供などについて、今後とも積極的に取り組んでまいりたいと思います。
オンライン教育に関する実態調査については、公立学校における学習指導等に関する調査や学校ICT環境の整備予定に関する調査を行い、様々な把握に努めているところですが、御指摘のオンライン教育における課題の実態についても、具体的な事例を収集して全国に共有するなど、検討してまいりたいと考えております。
文科省では、我が国の学校ICT環境を抜本的に今改善すべく、GIGAスクール構想の実現として一人一台端末の整備等を現在進めているところでございます。今回の補正予算による整備については、各自治体が安価に学校ICT環境を維持管理ができるよう文科省として事業者への働きかけも含めまして様々な施策を講じているところであり、整備が円滑に進むよう引き続き丁寧に対応してまいりたいと考えております。
平成三十年度予算の学校ICT環境整備加速化支援事業は新規事業として始まっておりますが、令和二年度には見当たりません。この事業の中の主に統合型校務支援システムの導入促進について、どのような成果を残し、現在どのように生かされているか、教えていただけますでしょうか。
このため、文部科学省では、平成三十年度から二年間にわたり、学校ICT環境整備促進実証研究事業における統合型校務支援システム導入実証研究事業におきまして、小規模自治体も含めてシステムの効率的な導入が進むよう、都道府県単位での統合型校務支援システムの導入などに関する実証を行ってまいりました。
文部科学省では、我が国の学校ICT環境を抜本的に改善すべく、令和元年度補正予算において、GIGAスクール構想の実現として、学校における高速大容量の通信ネットワークと児童生徒一人一台端末の一体的な整備を開始をしたところであります。
学校の臨時休業期間に際して、児童生徒が学習を進める際にICTを活用することは非常に有意義でございまして、既にICT環境整備が進んでいる自治体においては積極的に御活用いただければと考えておりますが、文部科学省におきましては、我が国のおくれた学校ICT環境を抜本的に改善すべく、令和元年度補正予算におきまして、GIGAスクール構想の実現といたしまして、学校における高速大容量の通信ネットワークと児童生徒一人一台端末
文部科学省では、我が国の遅れた学校ICT環境を抜本的に改善すべく、令和元年度補正予算において、GIGAスクール構想の実現として、学校における高速大容量の通信ネットワークと児童生徒一人一台端末の一体的な整備を開始したところであり、今後早急に整備を進めてまいりたいと思います。
我が国の教育におけるICT活用状況は世界から大きく後塵を拝しており、その基盤となる学校ICT環境について整備が進んでおらず、自治体間で差が生じております。 このため、これまでの地方財政措置に加え、令和元年度補正予算、GIGAスクール構想の実現では、まずは我が国の遅れた学校ICT環境を抜本的に改善をするため、所要の予算を計上したところであります。
さらに、文科省としても、さまざまな指標を用いてICT活用の効果を確認し、自治体とともにPDCAサイクルを実現して、令和時代のスタンダードとしての学校ICT環境の確実な整備とICTの効果的な活用の促進に努めてまいりたいと思います。
文科省では、国のおくれた学校ICT環境を抜本的に改善すべく、令和元年度補正予算において、GIGAスクール構想の実現として、学校における高速大容量の通信ネットワークと児童生徒一人一台端末の一体的な整備を開始したところであり、今後早急に整備を進めたいと思います。